龍に恋う 七 贄の乙女の幸福な身の上 (富士見L文庫)

, #7

eBook, 320 orrialde

Japanese, 日本語 hizkuntza

KADOKAWA(e)k argitaratua.

ISBN:
978-4-04-074706-4
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ASIN:
B0DPFDY2Q6
Baloraziorik ez (0 berrikuspen)

「俺は、君の最も近くにいる理由がほしい」波乱の「半妖編」、ついに完結!

力の暴走を抑えるため自らを掛軸の中に封じた銀市が、珠の尽力によって帰って来たのが去年の暮れのこと。 激動の年が明け、銀古も日常を取り戻した頃、珠は銀市から「故郷を探し、父に会おうと思う」と打ち明けられる。自らの過去と向き合おうとする銀市の覚悟を受け止めた珠は、ともに彼の故郷を探すため、雪深い信州へ足を運ぶことに。 初めての蒸気機関車、初めての旅館。慣れないもてなしに戸惑ったりしながらも、銀市との遠出に心躍らせる珠。 そんな中、一連の騒動の原因であるアダムが、突如二人の前に姿を現す。 掛軸の中の世界で、二人の決別の原因となった大火事件の真相を知った珠は、銀市とアダムの間の誤解を解くためにある提案を持ち出して――?

人と妖がともに生きる未来のために―― 波乱の「半妖編」、ついに完結!

2 edizio

Zerrendak